軍曹について、物語の展開や人物像に関して考えていることを書いていきます。 基本の情報はキャラクター紹介ページを参照ください。
物語の展開
物語としてどういった展開が欲しいかを乱雑に書きます。
軍曹の成り立ち
まず、生前の軍曹には娘がいました。
奥さんは早くに亡くなり父子家庭だった、という設定です。
そんな軍曹と娘でしたが、キャラクターページにもある通り軍曹はヒグマに襲われ相討ちになって死亡します。
この時、娘も一緒にいて軍曹はそれを逃がした上で死んだとしています。
娘には母親がいないのに父親まで失わせてしまうことに強い後悔を抱いたまま死んだ軍曹は、それをトリガーに学芸員として雇用されることになります。
こうして愛館市立郷土資料館 近代史担当の軍曹は生まれました。
黒幕について
学芸員に選ばれる魂の転生サイクルは以下のようになっています。
人間として死亡 → 学芸員として雇用される → 学芸員として死亡 → 人間として転生
学芸員は不老の存在のため、破損しなければ生き続けることができます。
これを踏まえた上で、『愛館市立郷土資料館』に登場する学芸員は基本的に2つの思想で分かれていると思っています。
「破棄される道を選んで次の人生に進みたい」か、「学芸員として生き続けたい」かです。
この話の黒幕は、この「破棄される道を選んで次の人生に進みたい」という思想を個人レベルではなく学芸員全体に当てはめている者です。
「学芸員になることは救いではない、学芸員は解放されるべき」といった思想の元、学芸員を殺し人間に戻して回っています。
強い後悔を抱えたまま死んだ者に、その後悔を背負わせたまま死後も戦わせ続けるのは間違っている。
人間として死亡したのならもうその後悔からは解放されるべきだ、という考えです。
その黒幕として位置するのが、軍曹の娘です。
表向きには前述の全ての学芸員を開放するための行動としていますが、本当に望んでいるのは軍曹の解放だといいなと考えています。
自分を守って死んだ父がその後も学芸員として戦い続けていることを知った娘は、もう父に危ない目にあってほしくなかった。
その「お父さんだけでも解放したい」という願いが、やがて「すべての学芸員を解放したい」という思想へ変わっていったのだと思っています。
娘は学芸員を憎んでいるわけではないです。
むしろ、全員に幸せになってほしいからこその思想なのではないかと考えています。
黒幕関連の展開について
黒幕は軍曹の娘と書きましたが、更にその上にもう一人黒幕がいる想定です。
軍曹の娘の目的は「学芸員の解放」ですが、その黒幕の目的は「歴史の消失」で娘は上手いように利用されていたとしています。
詳細は特に決めていませんが、動物はヒグマにすることは決まっています。
そこで、娘を開放するための戦いがあるといいなと考えています。
軍曹VS黒幕(ヒグマ)で、軍曹の死因になったヒグマとの戦いの再演です。物語的に面白いと思います。
罪を犯した娘が、そんな自分のためにどうしてそこまでするのか分からずに「どうしてそこまでするの」と問うた時に
「お父さんだから。」と答える軍曹の展開があると更にいいなと思っています。
この展開を描くにはそこまでの話を描かないといけないので現状の自分の技術では描き切るのが難しい気もしています。
夢を見るくらいなら良いかと思って書いています。
軍曹の父性について
軍曹の父親的な一面が見たい、というのを書いていきます。
学芸員として生活している中で、ふとした拍子に女の子のお父さんなのが透けて見えるといいなと思います。
このイラストなんかはその欲求が顕著だと思います。

あとキャラクター紹介ページに記載の通り外見だけは娘なので、
軍曹自身が可愛い服を着せられるのは不本意だとしてもそれはそれとして「外見は俺の娘なんだから可愛いに決まってるだろ」と思っていてほしいです。

父子家庭だった過去があるので、図らずも子供の遊びが上手くなってしまっているといいなとも思います。
軍曹本人の性格とギャップがあって楽しいと思います。

さいごに
軍曹の父親としての色が強い記事でした。
軍曹は梓の展開でも重要になってくる立場なので館報での登場は多めになると思います。
愛館市立郷土資料館のキュートアグレッション担当の軍曹をどうぞよろしくお願いいたします。
